こんにちは!まーふぃーです('◇')ゞ
今日もビットコインの分析予想をしていきたいと思います
先ずはいつも通り大局から見てみましょう
大局で見た時にビットコインは2017年20000$、2019年14000$、2020年10600$と高値の切り下げが見られます
併せて、安値を結んだトレンドラインを3月の暴落時に割ってしまいました
よって、大局はまだ下落トレンドを継続しているとみるのがセオリーです
このチャートだけみると今までサポートされていた安値を結ぶトレンドライン【約8000$付近】にタッチした後に急落し下落トレンドが始まってもおかしくないチャートの形に見えます、もしくはそこまで届くことなく下落トレンドが始まる可能性もあります
4時間足ログスケールチャートです
注目すべきはセンターライン(赤)とフィボナッチ0.618【7114$】ライン
フィボナッチ0.786【8032$】ラインです
短期上昇トレンドはまだ継続するとみており、今後節目となるのが上記のポイントです
右下にあるログスケールで見た場合にトレンドライン赤を割るかどうか、7114$、8032$で反発しその後下落トレンド入りするかどうかを見ていきます
短期上昇トレンドが継続する理由の一つにBITMEX取引所の動きがあります
上記チャートはTainokoさんが提供してくれているBITMEX取引所データです
黄色枠内を見て頂くと価格が急落したのと同時に未決済ポジション(OI)が増加していますので新規ショートポジションの割合が多く増加したと予測できます
併せて緑枠内を見て頂くとXRPとETHの未決済ポジションの増加に合わせて価格が上昇している事がわかります
更に急落と同時期にBITMEX取引所に証拠金となるBTCの流入が確認できました
①BTC未決済ショートポジション増加
②XRP.ETH未決済ポジション増加
③BITMEXにBTCの証拠金が増加
上記3点の理由から今後ショートカバー(※1)が発生する可能性が考えられます
※1価格が急上昇する事でショートポジション保有者はポジションを持ちきれなくなり損切りをする事になりますが、損切りで決済=買いで決済となり更に上昇が勢いづく事を言います(急騰ともいう)
以上です、上記BITMEX取引所のデーターを見て頂いた上で再度最初に戻って頂き、今後の値動き予想に役立てて頂ければと思います
それでは、SeeYou(^O^)/