こんにちは、まーふぃーです!
今日は真面目にBTCを分析していきたいと思います('◇')ゞ
先ずは上のチャートを見てください
BTC/金/ダウ/VIXの日足チャートです
何故このチャートから見始めるかというと、木を見て森を見ずでは今大局が上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかわからないからです
併せて金/ダウ/VIX(恐怖指数)を表示させているのは、新型コロナと原油暴落の影響で起きた経済の危機レベルを測るためです
本来ビットコインは金と同じようにダウに連動しない通貨です
それが今回の暴落で連動する動きをみせました
上のチャートでダウを表示させている理由は暴落後連動性の有無をみていくためです
世界経済が復旧するまでに最低2年という専門家の話がありました、それを踏まえると連動しているうちにビットコインが上昇トレンド入りする可能性は極めて低いといえます
VIX(恐怖指数)を表示させている理由は、VIXが高い時はリスクオフ(安全な資産に資金を逃がす事)の動きが見られ低い時はリスクオン(積極的にリスクのある商品に投資をする事)の動きが見られることから、暴落後のビットコイン/ダウ/VIX
を見比べる事でビットコインの期待値を測っていきます
上記チャートから現段階で大局の目線は下目線となります
理由はシンプルです
前回大局で高値を更新できていないからです
下位足(短期足)より上位足(長期足)の方が強いという事とトレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続するというダウ理論から大局は下落トレンドを継続しているといえるでしょう
トレードを始めた頃はトレードに夢中になり1時間足、15分足、5分足を集中して見てしまう事があります
ただでさえ値動きの大きいビットコインです
短期足だけをみていると大きな流れが見えなくなり流れに逆らったトレードをしてしまいがちです
木を見て森を見ずという言葉を忘れないでください
では、ビットコインを含めた世界経済はどうでしょう
世界経済の中心はアメリカです
上記資料は4/4に発表されたアメリカの経済指標です
新型コロナの影響がもたらす経済への影響はかなり深刻です
僕たちは日本に住んでいるから実感しずらいですがアメリカの経済はかなり深刻な状態となっており、アメリカが深刻な状況という事は世界が同じ状況になっていてもおかしくないという事です
特にアメリカと仮想通貨は大きく関係しており、仮想通貨の大口クジラはアメリカと中国に多く存在します
上記の事から全体的にパニック状態は緩和され値頃感から買いが入っていますが、まだまだ安心できる状況とはいえません
今後のポイントはビットコインがリスクオフの対象として認められるかです
では、何を基準にリスクオフの対象として判断をするか
上のデータを見て頂いてわかるように現在一番多く取引されている取引所はBinance(バイナンス)取引所です
左はBinance future(証拠金はUSDT)、右はBTC/USDT現物です
fund-flowを見比べるとfutureには資金が流入していますが現物では流出している事がわかります
BTCとUSDTのmoney flowです
USDTからBTCに資金が流入しUSDに流出している事とUSDTからQCやHUSDといったチャイニーズマネーに資金が流出している事がみてわかります
上記資料からBinance futureを筆頭にUSDTを証拠金にできるデリバティブ取引所で価格を上昇させてMXCを筆頭とした取引所で現物を売却することによりUSDTやFiat(法定通貨)に資金を逃がしているのではないかと思っています
今後ビットコインの価格が本格的に上昇するために必要な事
それはビットコインの現物が買われる事です(大切)
ではビットコインの現物が買われるとその後どうなるか?
暴落以降mexの出来高が以前ほどなく暴落前のように相場を操作する勢いはありません
それもそのはず、Bitmexに資金であるBTCの現物が流入していないからです
今大口投資家の中ではBTCを保有している事自体がリスクなのです
だからUSDTに変えUSDTを証拠金にbinance等で取引をしているのです
ビットコインの現物が積極的に買われるようになるとどうなるか
Bitmexに大量のビットコインが証拠金として流入してきます
そうする事で大口は安心してBTCを保有しつつ価格を上昇させることが出来るのです
久しぶりに真面目に分析をしてみました
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そうする事で僕も次の分析にやる気が出ますw
あと、ブログの上の方に初心者部屋へのリンクがあります
困ったことがあれば些細な事でも結構ですのでお気軽にご相談ください(*´▽`*)
では、see you (^O^)/